特許
J-GLOBAL ID:200903066270083460

ガラス固化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167480
公開番号(公開出願番号):特開平10-020092
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 流下異常が生じた場合に、溶融ガラスの流下を自動的に停止し得るようにする。【解決手段】 高レベル放射性廃液27を溶かした溶融ガラス14は、ガラス溶融炉15底部の流下ノズル16から流下され、その下方に配置されたガラス固化体容器17内へ注入されるようになっており、ガラス固化体容器17内への溶融ガラス14の流下異常が発生した時に、流下異常検出器45が溶融ガラス14の流下異常を検出し、上記流下異常検出器45からの信号を受けて制御部21に設けられたインターロックシステム44が作動し、上記流下ノズル16からの溶融ガラス14の流下が自動的に停止されるようになっている。
請求項(抜粋):
高レベル放射性廃液を溶かした溶融ガラスをガラス溶融炉底部の流下ノズルから流下させてその下方に配置されたガラス固化体容器内へ注入させるようにしたガラス固化処理装置において、上記ガラス固化体容器内への溶融ガラスの流下異常を検出する流下異常検出器を設けると共に、上記流下ノズルからの溶融ガラスの流下を制御する制御部に、溶融ガラスの流下異常が発生した時に、上記流下異常検出器からの信号を受けて上記流下ノズルからの溶融ガラスの流下を停止するインターロックシステムを備えたことを特徴とするガラス固化処理装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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