特許
J-GLOBAL ID：200903066270662478

伝熱材及び伝熱体並びに伝熱材の製造方法及び伝熱体の製造方法

発明者：
西村 厚司

西村 厚司 について

, 
吉川 利次

吉川 利次 について


出願人/特許権者：
日立化成工業株式会社

日立化成工業株式会社 について


代理人 (1件)： 廣瀬 章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-225033
公開番号（公開出願番号）：特開2000-054159
出願日： 1998年08月07日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：
【要約】【課題】 気泡核が安定して保持され、また、ヒートパイプのウィックとしても充分な毛細管力を有する伝熱材とその製造方法を提供する。【解決手段】 銅を含む金属の連続気孔多孔質体に酸化処理、特に酸化第2銅の状態にまで酸化して黒色化する酸化処理を施してなる伝熱材。a.三次元網目状の空隙を有し加熱により消失可能な保持材に銅を含む金属の粉体を被着させる工程、b.前記保持材を消失させ、さらに、銅を含む金属の粉体を焼結して銅を含む金属の連続気孔多孔質体を得る工程、c.得られた連続気孔多孔質体に酸化処理を施す工程をこの順に行うことにより製造される。
請求項（抜粋）：
銅を含む金属の連続気孔多孔質体に酸化処理を施してなる伝熱材。
IPC (3件)：
C23C 22/52 ,  F28D 15/02 103 ,  F28F 13/02
FI (3件)：
C23C 22/52 ,  F28D 15/02 103 E ,  F28F 13/02 A
Fターム (10件)：
4K026AA06 ,  4K026AA21 ,  4K026AA25 ,  4K026BA08 ,  4K026BB01 ,  4K026BB10 ,  4K026CA16 ,  4K026CA23 ,  4K026CA34 ,  4K026CA36
引用特許：
審査官引用 (6件)
  • 伝熱部材およびその製造法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-281839   出願人：日立化成工業株式会社
  • 特開昭57-204794
  • 特開昭56-087794
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