特許
J-GLOBAL ID:200903066271797385

防振機能を有した変倍光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129531
公開番号(公開出願番号):特開2003-322795
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 色分解プリズムを有するバックフォーカスの長いズームレンズにおいて、高い防振性能を確保した上で、レンズ全長の短縮及び高性能化を実現する。【解決手段】 正、負、正、正の4群リアフォーカスズームにおいて、第3群を負、正に分割し、像側の正群で防振を行。更に、第3群の最も像側のレンズ形状を条件式で制限する(R2面側の曲率がきつい)事を特徴とする。防振群は正、負、正で構成されるのが好ましい。更に好ましくは、第3群と第4群の間隔を条件式とすることで、レンズ全長の短縮を実現する。
請求項(抜粋):
物体側より順に変倍及び合焦の際に固定の正の屈折力の第1レンズ群、変倍機能を有する負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、変倍により変動する像面を補正すると共に合焦機能を有する正の屈折力の第4レンズ群を有した変倍光学系であって、該第3レンズ群は少なくとも負の屈折力を持つ第31レンズ群と、少なくとも2枚の正レンズを有し正の屈折力を持つ第32レンズ群を有し、該第32レンズ群を光軸と垂直方向に移動させて該変倍光学系が振動した時の撮影画像のぶれを補正し、該第3レンズ群の最も像側のレンズの物体側曲率半径をr3a、像側曲率半径をr3bとしたとき、0<(r3a+r3b)/(r3a-r3b)<1.0なる条件式を満足することを特徴とする防振機能を有した変倍光学系。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 J
Fターム (35件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB26 ,  2H087SB34

前のページに戻る