特許
J-GLOBAL ID:200903066271975585

旋盤及び旋盤による加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182102
公開番号(公開出願番号):特開平7-009201
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で小型化可能であり、操作、段取り及び工具のツーリングが通常の単軸旋盤と全く同様に可能な複数個の主軸を持つ生産性の高い。【構成】複数個の主軸12Aをそれぞれ独立して回転可能に支持する複数個の主軸台11Aと、主軸中心線に平行なZ軸方向に直交し、かつX軸方向とY軸方向に移動可能な複数個の刃物台17A、17Bと、主軸台11Aと複数個の刃物台17A、17BとがZ軸方向に相対的に接近離間するように移動させる軸方向送り手段とを備え、複数個の刃物台17A、17Bは、主軸中心線のそれぞれに対して直交するように結ばれた基準直線16に平行な方向に独立して移動することによって、複数個の主軸に把持されたワーク15A、15Bの加工位置に複数個の刃物台17A、17Bに保持された任意の工具を選択的に位置決め可能で、かつ所定の刃物台が複数個の主軸の加工位置に循環的に配置されるように交互に交替して複数個の主軸の加工位置に配置されている。【効果】
請求項(抜粋):
相互に平行でかつその位置が固定された主軸中心線を有し、かつ所定の間隔だけ離れて設けられた複数個の主軸と、この複数個の主軸をそれぞれ独立して回転可能に支持する複数個の主軸台と、前記主軸中心線に平行なZ軸方向に直交し、かつ相互に直交するX軸方向とY軸方向又はZ軸方向とY軸方向に移動可能な複数個の刃物台と、前記主軸台と前記複数個の刃物台とが前記Z軸方向に相対的に接近離間するように移動させる軸方向送り手段とを備え、前記複数個の刃物台は、前記複数個の主軸中心線のそれぞれに対して直交するように結ばれた基準直線(Y軸方向)に平行な方向に独立して移動することによって、前記複数個の主軸に把持されたワークの加工位置に前記複数個の刃物台に保持された任意の工具を選択的に位置決め可能で、かつ所定の刃物台が前記複数個の主軸の加工位置に循環的に配置されるように交互に交替して前記複数個の主軸の加工位置に配置されることを特徴とする旋盤。
IPC (2件):
B23B 3/30 ,  B23B 3/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-021696
  • 特開昭63-185501
  • 特開昭54-021696
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