特許
J-GLOBAL ID:200903066272136560
時空間等化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179080
公開番号(公開出願番号):特開平10-022885
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 等化器の重み係数の数を多くしなくとも収束特性の良い時空間等化方法。【解決手段】 空間的に配設された複数の各アンテナ100 〜10N1からの受信信号をそれぞれ対応する同数の各タップ付遅延線フィルタ200 〜20N1を介して合成器40に入力すると共に、前記合成器の出力信号を再帰形フィルタ30を介して前記合成器に帰還入力し、前記合成器の出力信号を時空間等化信号として出力すると共に、前記合成器の出力信号を所望の出力信号とするように更新アルゴリズム50により所要数の重み係数a0,0 〜aN1,N2 及びb1 〜bN を順次算出し、前記複数の各タップ付遅延線フィルタ及び再帰形フィルタへ更新した重み係数を順次供給する方法。
請求項(抜粋):
所定空間内の所定位置にそれぞれ配設された複数のアンテナからそれぞれ受信した信号を合成した信号が、所望の出力信号となるように時間と空間の領域で一括して等化する方法において、前記複数の各アンテナからの受信信号をそれぞれ対応する同数の各タップ付遅延線フィルタを介して合成器に入力すると共に、前記合成器の出力信号を再帰形フィルタを介して前記合成器に帰還入力し、前記合成器の出力信号を時空間等化信号として出力すると共に、前記合成器の出力信号を所望の出力信号とするように更新アルゴリズムにより所要数の重み係数を順次算出し、前記複数の各タップ付遅延線フィルタ及び再帰形フィルタへ更新した重み係数を順次供給することを特徴とする時空間等化方法。
IPC (5件):
H04B 7/005
, H03H 17/02 601
, H03H 17/04 635
, H04B 7/08
, H04L 1/02
FI (5件):
H04B 7/005
, H03H 17/02 601 B
, H03H 17/04 635 B
, H04B 7/08 D
, H04L 1/02
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