特許
J-GLOBAL ID:200903066273559490

照射および架橋エチレンポリマー製の高温弾性を有する製品ならびにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549675
公開番号(公開出願番号):特表2002-515530
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、硬化、照射または架橋エチレンポリマーを包含する耐熱性弾性製品に、ならびにその製造方法に関する。特に、本発明は、高温での改良弾性を特徴とし、実質的硬化、照射または架橋化均質分枝エチレンポリマーを包含する成形品(例えばフィルムまたは繊維)に関する。本発明の改良弾性製品は、良好な弾性が高温で保持されねばならない用途、例えば約100 ゚F(38°C)の体温での身体衛生品および使い捨て感染制御衣類に用いるのに特に適している。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の他のモノマーと共重合化されたエチレンのエチレンインターポリマーを含み、 a)成形、硬化、照射または架橋される前に、0.89 g/cm3未満のポリマー密度、または26質量%未満の、示差走査熱量測定を用いて測定した場合の23°CでのDSC結晶化度、および b)溶融紡糸繊維形態で、式: Abs[△E/E0]+Abs[△T/T0](上式中、△Eおよび△Tは、500 mm/分のクロスヘッド速度および10.2 cmゲージ長でInstron張力計を用いて測定した場合に、応力-歪みプロットから、そして5つの繊維試料の4回の反復実験の平均から得られ、△Eは、0.4 g/デニールの靱性での硬化、照射または架橋化ポリマーと非硬化、照射または非架橋化インターポリマーとの間の伸び率%の差として得られ、E0は0.4 g/デニールの靱性での非硬化、照射または非架橋化インターポリマーの伸び率%として得られ、△Tは300%の伸び率%での硬化、照射または架橋化ポリマーと非硬化、照射または非架橋化ポリマーとの間の靱性(g/デニール)の差として得られ、T0は300%の伸び率%での非硬化、照射または非架橋化インターポリマーの靱性(g/デニール)として得られる)において0.75未満の値を有することを特徴とする、耐熱性の、成形され硬化された、照射されまたは架橋された製品。
IPC (5件):
C08J 7/00 302 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/26 ,  D01F 6/30 ,  C08L 23:08
FI (5件):
C08J 7/00 302 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/26 ,  D01F 6/30 ,  C08L 23:08
Fターム (40件):
4F071AA14 ,  4F071AA15 ,  4F071AA20 ,  4F071AA80 ,  4F071AA87 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB03 ,  4F071BB05 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC07 ,  4F073AA12 ,  4F073BA06 ,  4F073BA07 ,  4F073BA08 ,  4F073BB01 ,  4F073BB02 ,  4F073CA42 ,  4J002AF002 ,  4J002BB021 ,  4J002BB032 ,  4J002BB041 ,  4J002BB051 ,  4J002BB122 ,  4J002FD010 ,  4J002GB01 ,  4J002GK01 ,  4L035EE01 ,  4L035EE08 ,  4L035EE20 ,  4L035HH04 ,  4L035HH05 ,  4L035HH10 ,  4L035MA02 ,  4L035MA05 ,  4L035MA06 ,  4L035MC10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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