特許
J-GLOBAL ID:200903066275883650

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289699
公開番号(公開出願番号):特開平8-147754
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】光情報を光情報記録媒体に高密度に記録再生するのに適した光スポット径と光強度を持つ異なる波長の複数光源から成る光ヘッド装置を得る。【構成】半導体レーザ11,12からの出射光はコリメートレンズ13,14により各々平行光となり、反射ミラー15とビームスプリッタ16により両出射光は光軸が一致する平行光10となるように調整される。平行光10は(b)に示す形状の回折格子17、ビームスプリッタ111、対物レンズ18を介して記録媒体110の記録面19上に合焦される。反射光の一部はビームスプリッタ111を介して信号検出系112へ入射される。回折格子は波長選択性を有し、レーザ11は透過してレーザ12は遮光する。前者を記録光源として用い、後者は超解像効果を生じて回折限界値以下のスポットが得られるので再生光源として用いる。
請求項(抜粋):
光源と、該光源から出射された出射光を集光して光情報記録媒体に合焦する第1の集光手段と、前記光情報記録媒体への入射光と前記光情報記録媒体からの反射光を分離する光分離手段と、前記反射光を集光する第2の集光手段と、該第2の集光手段によって集光された前記反射光を検出する光検出手段とを備えた光ヘッド装置において、前記光源は少なくとも波長の異なる複数の光源であって、該複数の光源からの出射光の光束の一部に、波長を選択する光学手段を設けたことを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/14 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/16

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