特許
J-GLOBAL ID:200903066275927755

コンピュータが実行可能なワークフロー制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 住江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101821
公開番号(公開出願番号):特開2008-186478
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】作業項目(10)へのアクセス又は作業項目の処理を制御するコンピュータ・システム(16)が実行可能な方法を提供すること。【解決手段】 作業項目(10)は、少なくとも1人のオペレータによって後に実行されるために、作業項目(10)のデータベース(14)に記憶される。この方法は、それぞれが1つの組織に対応する複数の組織識別子(44)を記憶する。また、それぞれに組織識別子(44)の中の1つが関連付けされた定義的データ項目(56)も記憶されている。この方法は、オペレータが、作業項目(10)へのアクセス又は作業項目の処理を制御する定義的データ項目(56)と関連付けされているのと同じ組織識別子(44)と関連付けされている場合にのみ、オペレータに、定義的データ項目(56)の中の1つへのアクセスを提供する、又は、オペレータが、定義的データ項目の中の1つによって影響を受けることを許容する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オペレータが実行する作業項目(10)のデータベース(14)に記憶されている作業項目(10)の処理を制御する方法を実現するコンピュータ・プログラムとデータ構造とが記録されているコンピュータ読取可能な媒体を有するシステムであって、前記データベースは複数の組織によって用いられ、前記オペレータは前記複数の組織の中の1つに所属している、システムにおいて、前記方法は、 前記複数の組織の中の対応する1つとそれぞれの組織識別子が関連付けられている複数の組織識別子をメモリ(37)に記憶するステップと、 前記複数の組織識別子の中の1つとそれぞれの定義的データ項目が関連付けられており、作業項目を処理するための規則を定義する複数の定義的データ項目を前記メモリ(39)に記憶するステップと、 新たな定義的データ項目を記憶すべきかどうかを、前記新たな定義的データ項目と関連付けられている組織識別子に基づいて、判断するステップと、 前記定義的データ項目によって特定される規則に従って作業項目を処理するステップと、 を含むことを特徴とするシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162C

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