パック電池とその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：豊栖康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-317689
公開番号（公開出願番号）：特開2004-152655
出願日： 2002年10月31日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】簡単な製造装置を使用して、能率よく安価に高い歩留で多量生産する。素電池の外形に誤差があっても、その表面を均一な膜厚で、しかも薄膜のプラスチック保護膜で被覆して絶縁する。【解決手段】パック電池は、有機ジイソシアネートからなるA化合物と、少なくとも2.05より大きい平均官能基を有するポリオール混合物からなるB1化合物と、1個の親水性中心と少なくとも2個の活性水素基とを有するB2化合物から生成される中間生成物を水中に乳化して分散させて得られる反応生成物を含むポリウレタンエマルジョンを素電池2の表面に塗布してプラスチック保護膜1を接着している。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

有機ジイソシアネートからなるA化合物と、少なくとも2.05より大きい平均官能基を有するポリオール混合物からなるB1化合物と、1個の親水性中心と少なくとも2個の活性水素基とを有するB2化合物から生成される中間生成物を水中に乳化して分散させて得られる反応生成物を含むポリウレタンエマルジョンを素電池(2)の表面に塗布してプラスチック保護膜(1)を接着しているパック電池。

IPC (4件)：

H01M2/10 , C08G18/40 , C08K3/04 , C08L75/04

FI (4件)：

H01M2/10 E , C08G18/40 , C08K3/04 , C08L75/04

Fターム (47件)：

4J002CK021 , 4J002CK031 , 4J002CK041 , 4J002CK051 , 4J002DA036 , 4J002FD096 , 4J034BA08 , 4J034CA04 , 4J034CA22 , 4J034CD05 , 4J034DA01 , 4J034DB04 , 4J034DF01 , 4J034DF02 , 4J034DF11 , 4J034DG02 , 4J034DG06 , 4J034DG14 , 4J034EA12 , 4J034GA06 , 4J034GA33 , 4J034HA01 , 4J034HA07 , 4J034HC03 , 4J034HC12 , 4J034HC13 , 4J034HC17 , 4J034HC22 , 4J034HC46 , 4J034HC52 , 4J034HC54 , 4J034HC61 , 4J034HC64 , 4J034HC66 , 4J034HC71 , 4J034HC73 , 4J034JA30 , 4J034QC05 , 4J034RA08 , 4J034RA14 , 5H040AA03 , 5H040AA07 , 5H040AT02 , 5H040AY06 , 5H040CC01 , 5H040CC11 , 5H040CC20

引用特許：

出願人引用 (9件)

ポリウレタンエマルジヨン
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-196536 出願人：旭化成工業株式会社
電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-019463 出願人：日本電池株式会社
全固体二次電池およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-214848 出願人：京セラ株式会社

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審査官引用 (11件)

ポリウレタンエマルジヨン
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-196536 出願人：旭化成工業株式会社
電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-019463 出願人：日本電池株式会社
全固体二次電池およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-214848 出願人：京セラ株式会社

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