特許
J-GLOBAL ID:200903066277669320

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332529
公開番号(公開出願番号):特開平6-160054
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 第1の入力手段と第2の入力手段との間の計測基準位置に対する検体のズレを補正可能な画像処理装置を提供する。【構成】 第1の計測位置において第1の画像データを生成する第1の入力手段10と、第2の計測位置において第2の画像データを生成する第2の入力手段20と、検体14を移動させる搬送機構22と、第1の画像データを記憶するための第1の記憶手段32と、第2の画像データを記憶するための第2の記憶手段34と、基準検体の特定箇所の位置と第2の入力手段20の視野内における第2の基準位置との偏倚量を予め記憶しておく第3の記憶手段36と、第2の画像データを基に検体14の物理データを求め、偏倚量で補正した補正物理データを求める演算手段28と、第2の入力手段20を介して第2の画像データを生成し、第2の画像データを第2の記憶手段34へ記憶し、第2の画像データを基に演算手段28を介して補正物理データを求める制御手段28とを具備する。
請求項(抜粋):
第1の計測位置に在る検体の画像を画素毎の電圧データを基に第1の画像データを生成する第1の入力手段と、該第1の入力手段に対する位置が固定され、第2の計測位置に在る検体の画像を画素毎の電圧データを基に第2の画像データを生成する第2の入力手段と、検体を前記第1の計測位置から第2の計測位置へ移動させるための搬送機構と、前記第1の画像データを記憶するための第1の記憶手段と、前記第2の画像データを記憶するための第2の記憶手段と、基準検体が前記第1の計測位置に在る場合の前記第1の入力手段の視野内における基準検体の特定箇所の位置を、第1の入力手段の視野内における第1の基準位置とし、前記搬送機構を介して基準検体が前記第2の計測位置へ移動された際に前記第2の入力手段の視野内における基準検体の前記特定箇所の位置と、第2の入力手段の視野内における前記第1の基準位置に対応する第2の基準位置との偏倚量を予め記憶しておくための第3の記憶手段と、前記第2の画像データを基に検体の指定部分の寸法等の物理データを求め、該物理データを前記偏倚量で補正した補正物理データを求める演算手段と、前記第2の入力手段を介して検体の第2の画像データを生成し、該第2の画像データを前記第2の記憶手段へ記憶し、該第2の画像データを基に前記演算手段を介して検体の前記補正物理データを求める制御手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/70 455

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