特許
J-GLOBAL ID:200903066280290110

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206028
公開番号(公開出願番号):特開2003-021395
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 燃焼効率の低下による燃焼異常検知を、器具や出力能力の差に相違があっても誤差なく正確に対応し、燃焼を停止させることを目的とした給湯器を提供する。【解決手段】 給水管6及び出湯管8が設けられる熱交換器4と、この熱交換器を加熱する液体燃料バーナ3と、出湯温度設定手段12と、出湯温度検出手段15と、出湯温度検出手段の検出信号に基づいて出湯温度の安定値を演算する出湯温度演算部21と、入水温度検出手段14と、給水管を流れる水又は出湯管を流れる湯の量を検出する流量検出手段13と、液体燃料量制御手段20と、燃焼効率ηを演算する燃焼効率演算手段22と、この燃焼効率演算手段よる演算結果が予め定められた規定値よりも小さかったら燃焼を停止させる燃焼停止手段20を備えた構成である。
請求項(抜粋):
給水管及び出湯管が設けられる熱交換器と、この熱交換器を加熱する液体燃料バーナと、出湯温度を設定する出湯温度設定手段と、出湯管を流れる湯の温度を検出する出湯温度検出手段と、この出湯温度検出手段の検出信号に基づいて出湯温度の安定値を演算する出湯温度演算部と、給水管を流れる水の温度を検出する入水温度検出手段と、給水管を流れる水又は出湯管を流れる湯の量を検出する流量検出手段と、前記液体燃料バーナへ供給される液体燃料の量を制御する液体燃料量制御手段と、前記出湯温度設定手段、出湯温度演算部、入水温度検出手段、流量検出手段からの夫々の検出信号及び液体燃料量制御手段の制御信号に基づいて燃焼効率を演算する燃焼効率演算手段と、この燃焼効率演算手段よる演算結果が予め定められた規定値よりも小さかったら燃焼を停止させる燃焼停止手段を備えたことを特徴とする給湯器。
Fターム (1件):
3L034CA02

前のページに戻る