特許
J-GLOBAL ID:200903066280853840

ガス調理機器周辺における過熱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日高 一樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175387
公開番号(公開出願番号):特開平11-351573
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ガス調理機器周辺領域に配置される各単位部材がガスバーナ等から発生する熱から保護されるばかりか、これら温度検知部の設置作業を単純化することができるガス調理機器周辺における過熱防止装置を提供する。【解決手段】 ガス調理機器1を含む該ガス調理機器1周辺に配置される各パネル基板8a、8b、流し台の天板2及び両キャビネット9a、9bの受熱面側に複数の温度センサ14a、14b、14c、14d及び14eがそれぞれ埋め込まれるので、各パネル基板8a、8b、流し台の天板2及び両キャビネット9a、9bをガス調理機器1周辺に配設するだけで前記各温度センサを適正位置に設置することができる。同時に温度センサの設置並びに配線接続作業を単純化することができ且つ美的外観を確保することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上のバーナを有するガス調理機器の各バーナ周辺領域における各部位の過熱を防止する装置であって、前記過熱防止装置は、少なくとも前記ガス調理機器を含む該ガス調理機器周辺に配置される各単位部材の受熱面側にそれぞれ埋め込まれた複数の温度検出部と、該温度検出部によって測定された温度を予め設定された基準温度と比較し測定温度が基準温度を越えた際に前記各バーナを遮断制御すべく前記ガス調理機器内部に収納された制御装置と、これら各温度検出部の端子と前記制御装置側の端子とが隠蔽状態で接続されるよう構成されることを特徴とするガス調理機器周辺における過熱防止装置。

前のページに戻る