特許
J-GLOBAL ID:200903066282746618

路床材の敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050490
公開番号(公開出願番号):特開平10-245802
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】歩道や公園などに敷設される路床材の敷設構造に関する。【解決手段】路床材1は平面視多角形状で、表面に直線状の溝11が複数設けられ、周縁にこの溝の底部と面一の低縁部が設けられ、この直線状の溝の一端が前記低縁部に他端が他の溝に亘って設けられ、路床材の角部に凹部が設けられ、敷設された隣合う路床材の角部に設けられた凹部により嵌合部2が形成され、この嵌合部に適合した形状の嵌合部材が嵌合部に挿入されてなるもので、周縁に溝底部と同レベルの低縁部が設けられ、この直線状の溝の一端が前記低縁部に他端が他の溝に亘って設けられているので路床材が敷設時多少いずれの方向に傾斜しても降雨などで表面に貯まった水が溝内に滞留することがなく、表面に貯まった水が容易に周縁に設けられた低縁部に溝を流れて排出される。
請求項(抜粋):
地表に敷設された多数の多角形状の路床材とこの路床材の角部に形成された嵌合部に挿入された嵌合部材からなる路床材の敷設構造において、路床材は平面視多角形状で、表面に直線状の溝が複数設けられ、周縁にこの溝の底部と面一の低縁部が設けられ、この直線状の溝の一端が前記低縁部に他端が他の溝に亘って設けられ、路床材の角部に凹部が設けられ、敷設された隣合う路床材の角部に設けられた凹部により嵌合部が形成され、この嵌合部に適合した形状の嵌合部材が嵌合部に挿入されてなることを特徴とする路床材の敷設構造。
IPC (2件):
E01C 5/00 ,  E01C 13/04

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