特許
J-GLOBAL ID:200903066284301222

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053343
公開番号(公開出願番号):特開平6-267680
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 電源投入後、イグナイタを速やかに動作させることにより放電ランプを始動して点灯し、電源を投入してから放電ランプが点灯するまでの時間を可及的に短縮する。【構成】 第1の制御回路CR内の第2の制御回路CR′の中で、スイッチS3とDフリップフロップDFFとの間にOR回路OR1 を設け、OR回路OR1 は、電源スイッチSW1 の投入に応答するタイマ回路TMの出力とスイッチS3 からの出力との論理和を取る。コンデンサC1 の両端間の電圧が所定値に到達するまで、スイッチS3 の出力に代えて、タイマ回路TMからの出力をDフリップフロップDFFに供給し、電源スイッチSW1 の投入後、一定時間経過した後はスイッチS3 の出力をDフリップフロップDFFに供給する。
請求項(抜粋):
内部にコンデンサを有するイグナイタの入力端の極性が反転する際に、そのコンデンサの放電電流によりイグナイタの出力端に高圧パルスを発生させ、放電ランプの両端電圧が無負荷2次電圧より低いときの極性反転周波数が、無負荷2次電圧に等しいときの極性反転周波数に比較して高くなるような矩形波を放電ランプに印加するインバータに、前記イグナイタが接続されている回路構成を有する高圧放電灯点灯装置において、電源投入後、前記インバータの出力電圧が定格無負荷出力電圧と同等の値に上昇するまでの間、そのインバータの出力電圧が反転しないことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/231 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-370696
  • 特開平4-351345
  • 特開平4-155798
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