特許
J-GLOBAL ID:200903066285629809

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371333
公開番号(公開出願番号):特開2000-192040
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶層または配向膜と接触する材料に起因する表示むらを防止した液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 基板と、基板上に配置された着色層と、着色層上に配置された電極とを有するカラーフィルタ基板、カラーフィルタ基板と対向して配置された対向基板、およびカラーフィルタ基板と対向基板との間隙に挟持された液晶層を具備し、前記着色層が、有機不純物を含有し、前記液晶層に含まれる液晶分子の疎水性パラメータLogPが6以上であること、または分子子末端にに-OCF3基を有する液晶化合物を5wt%以上含有する液晶組成物を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に配置された着色層と、前記着色層上に配置された電極とを有するカラーフィルタ基板、前記カラーフィルタ基板と対向して配置された対向基板、および前記カラーフィルタ基板と前記対向基板との間隙に挟持された液晶層を具備し、前記着色層が、アルキル酸、フェニルカルボン酸、フェニルカルボン酸誘導体、フェニレンジカルボン酸、フェニレンジカルボン酸誘導体、アルキルアミン、アニリン、アニリン誘導体、フェニレンジアミン、フェニレンジアミン誘導体、フェニレンアミンカルボン酸、フェニレンアミンカルボン酸誘導体、アルキルイミド、フタルイミド誘導体、シアノベンゼン誘導体、およびジシアノベンゼン誘導体からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機不純物を含有する液晶表示装置において、前記液晶層に含まれる液晶混合物の各成分iのモル分率をxiとし、長鎖アルキル基をメチル基として計算される各成分iの疎水性パラメータをLogPiとした場合、 xiとLogPiの積の全成分の総和をLogPとすると、LogPが6以上であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
C09K 19/02 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
C09K 19/02 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1335 505
Fターム (21件):
2H048BA45 ,  2H048BB02 ,  2H048BB14 ,  2H048BB44 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FB13 ,  2H091GA00 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  4H027BA02 ,  4H027BC04 ,  4H027BD24 ,  4H027BE02 ,  4H027CQ04 ,  4H027CR03 ,  4H027CR04 ,  4H027CT03 ,  4H027CT04 ,  4H027CW04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145125   出願人:株式会社東芝
  • 液晶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043821   出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「液晶デバイスハンドブック」, 1989, p.416-420

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