特許
J-GLOBAL ID:200903066288484356
粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185995
公開番号(公開出願番号):特開平7-188489
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】粒状の塩化ビニル系樹脂、微粒の塩化ビニル系樹脂、可塑剤及び安定剤、顔料等からなる粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物において、粒状の塩化ビニル系樹脂が、(A) ソルビタンの脂肪酸エステル及び (B)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの存在下に、あるいは(C) ペンタエリスリトールの脂肪酸エステル及び/又はジペンタエリスリトールの脂肪酸エステルの存在下に重合して得られた粒状の塩化ビニル系樹脂であることを特徴とする粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物。【効果】本発明の粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物は、低温での溶融性に優れるのみならず、粉体特性に優れ、更に粉末成形して得られる成形体の物性等も優れるので、工業的に有利である。
請求項(抜粋):
粒状の塩化ビニル系樹脂、微粒の塩化ビニル系樹脂、可塑剤及び安定剤、顔料等からなる粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物において、粒状の塩化ビニル系樹脂が、(A) ソルビタンの脂肪酸エステル及び (B)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの存在下に、あるいは(C) ペンタエリスリトールの脂肪酸エステル及び/又はジペンタエリスリトールの脂肪酸エステルの存在下に重合して得られた粒状の塩化ビニル系樹脂であることを特徴とする粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 27/06 LES
, C08F 2/44 MCR
前のページに戻る