特許
J-GLOBAL ID:200903066290890051

往診用歯科治療ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305546
公開番号(公開出願番号):特開平9-140733
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 往診用歯科治療ユニットにおける汚液の処分を容易にする。【解決手段】 携帯用歯科治療ユニット本体10に着脱自在に装着される気液分離タンク40を有し、排唾又はバキュームホースによって吸引された汚液と吸引気体とを前記気液分離タンク40にて分離し、気体のみを吸引,排気する。気液分離タンク40は、排唾及びバキュームホースに接続された吸気口51に着脱自在に接続される排気管52を一体的に有する蓋部材42と、該蓋部材によって気密に連結される容器本体41とから成る。容器本体41内には、使い捨てコップ60が配設され、該コップ60に汚液を溜める。
請求項(抜粋):
少なくとも、携帯用歯科治療ユニット本体と、該ユニット本体に着脱自在に装着される排唾及び/又はバキュームホースと、該ユニット本体に着脱自在に装着される気液分離タンクとを有し、前記排唾及び/又はバキュームホースによって吸引された汚液と吸引気体とを前記気液分離タンクにて分離し、気体のみを吸引,排気する排唾及び/又はバキューム機能を有する往診用歯科治療ユニットにおいて、前記気液分離タンクは、前記排唾及びバキュームホースに連通する吸気口に着脱自在に接続される吸気管を一体的に有し、かつ、吸気装置に接続される排気チューブを着脱自在に有する蓋部材と、該蓋部材によって気密に連結される容器本体とから成ることを特徴とする往診用歯科治療ユニット。
IPC (2件):
A61C 19/00 ,  A61C 19/02
FI (2件):
A61C 19/00 D ,  A61C 19/02

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