特許
J-GLOBAL ID:200903066293632479
可変開口部を有するロールスクリーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504002
公開番号(公開出願番号):特表平8-512238
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】本発明は可変スクリーニング開口部を有しかつこの間隔を調節する装置を含む調節可能な距離に隔置された車軸が取り付けられたロールを備えているロールスクリーンに関する。このロール間隔調節装置はすべてのロールに対する間隔の変更が同じであるようにすべてのロールに対して同時に作用する。この装置は2個の平行な走行路(10,11)を含み、かつこれらの走行路の間の距離を変更することができる。走行路の間の距離の変更により、ロール車軸ハウジング(6)を回転させ、それと共に車軸(2)を移動させる。また、ロールスクリーンは残りのロールの間の距離に影響をおよぼすことなく2個の連続したロールの間の個個の距離を調節する装置を含む。この装置はロール車軸が軸支された2個のロールのハウジングの間に挿入されたスペーサ(32)を含む。また、このロールスクリーンはロール車軸の間に別個の弾性を有するシール要素を備え、かつロール駆動要素を備えている。
請求項(抜粋):
可変のスクリーニング開口部を有しかつ相互に可変の距離に隔置されかつさらにロールの間隔を調節する装置を含む車軸が取り付けられたロール(1)を含むロールスクリーンにして、前記装置がロールの間の距離が相互に同じ程度に調節されるようにすべてのロールに同時に作用するロールスクリーンにおいて、前記装置が相互に平行でありかつ相互に離れる方向に向かう走行面を有する第1走行路(10)と第2走行路(11)とを含み、かつ前記走行路の間の距離は調節することができ、さらに、前記ロールと連結されかつ走行路(10,11)の間の距離が変更されるときに第1走行面に沿って移動させることができる各々のロール(1)用の第1装置(7)と、走行路(10,11)の間の距離が変更されるときに前記第2走行面に沿って移動可能な各々のロール(1)用の第2装置(9)とを含み、かつ2個の装置(7,9)が走行面に対して直角の方向に見たときに二つの相互に別個の平面内に配置されていることを特徴とするロールスクリーン。
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