特許
J-GLOBAL ID:200903066293878524

データ符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014511
公開番号(公開出願番号):特開平9-214953
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データを符号化するデータ符号化方法において、符号化効率を向上させて、符号化後のデータ量を低減する。【解決手段】 量子化データSをデータ値が0または0以外かを示す2値化データS1と、データ値が0以外のデータに関する符号および強度からなる符号強度データS2とに分離する。この2値化データS1に対して2値化データS1の4画素分の情報を1画素に変換する。2値化データS1は1画素当たり1ビットの情報を有するものであるため、4つの画素の2値化データS1を1画素で表すとすると、16ビットのデータとなる。変換された2値化データS1をハフマン符号化により符号化すると、最も短いケースにおいては4画素を1ビットで表すことができ、これによりデータの平均符号長を減少させる。符号強度データS2はハフマン符号化により符号化がなされる。
請求項(抜粋):
データを符号化するデータ符号化方法において、前記データを量子化して量子化データを得、該量子化データを、該量子化データのデータ値が0または0以外かを示す2値化データと、該データ値が0以外のデータに関する符号および強度からなる符号強度データとに分離し、前記2値化データのN画素分の情報を、Nビット1画素のデータに変換し、該変換された2値化データおよび前記符号強度データとを符号化することを特徴とするデータ符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 B

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