特許
J-GLOBAL ID:200903066294869260

辷り出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339751
公開番号(公開出願番号):特開2000-160922
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 重りの付加など部品数の増加や障子の非対称化などのコスト増大要因なしに、障子の自重を有効に利用でき、障子の自重が開窓または閉窓方向に作用するように設定した辷り出し窓の提供。【解決手段】 上端部2Aの両側が、窓枠1の左右の縦枠部材11に沿って上下に移動し、中間部がリンク機構3により回動自在に支持されるとともに窓枠1に連結されて揺動する障子2を備え、リンク機構3は、一端33が回動軸A上において障子2に連結され、他端34が縦枠部材11に沿って上下に移動する左右一対の主アーム31、31と、一端が各主アーム31の中間位置に回動自在に連結され、他端が縦枠部材11の中間位置に回動自在に連結された左右一対の副アーム32、32とを備え、かつ回動軸Aを、障子2の重心Gから所定距離Lだけ離れて設定した。
請求項(抜粋):
上部または下部の左右両側が、窓枠の左右の縦枠部材に沿って上下に移動するように取り付けられ、かつ、中間部がリンク機構により回動自在に支持されるとともに前記窓枠に連結されて揺動する障子を備えた辷り出し窓において、前記リンク機構は、一端が回動軸上において前記障子に連結され、他端が前記左右の縦枠部材に沿って上下に移動自在に連結された左右一対の主アームと、一端が各主アームの中間位置に回動自在に連結され、他端が前記縦枠部材の中間位置に回動自在に連結された左右一対の副アームとを備えるとともに、前記回動軸を、障子の重心から所定距離だけ離して設定したことを特徴とする辷り出し窓。
IPC (2件):
E05D 15/44 ,  E06B 3/38
FI (2件):
E05D 15/44 ,  E06B 3/38
Fターム (4件):
2E014EA06 ,  2E014EB01 ,  2E014EB05 ,  2E014EB08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 辷り出し窓開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204558   出願人:中央発條株式会社
  • 開放装置付辷り出し窓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255024   出願人:不二サッシ株式会社, 株式会社ヒガキマニテック

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