特許
J-GLOBAL ID:200903066295375538
カルシウム及び硫酸を含む廃水の処理方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163731
公開番号(公開出願番号):特開2006-305541
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 カルシウム及び硫酸を含む廃水を,間接加熱による沸騰蒸発にて濃縮するように処理する場合に,運転コストの低減を図る。【解決手段】 反応槽1において,前記廃水に炭酸ソーダを添加して,当該廃水に含まれるカルシウムを炭酸カルシウムの結晶として析出し,次いで,前記廃水を,これに前記炭酸カルシウムの結晶を含む状態のままで間接加熱の沸騰蒸発による蒸発濃縮装置6に送って濃縮する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理すべきカルシウム及び硫酸を含む廃水に炭酸ソーダを添加することによって,当該廃水に含まれるカルシウムを炭酸カルシウムの結晶として析出し,次いで,前記廃水を,これに前記炭酸カルシウムの結晶を含む状態のままで間接加熱による沸騰蒸発にて濃縮することを特徴とするカルシウム及び硫酸を含む廃水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 1/58
, B01D 9/02
, B01D 61/02
, B01D 61/16
, B01D 61/58
, C02F 1/04
, C02F 1/44
FI (11件):
C02F1/58 J
, C02F1/58 Q
, B01D9/02 601B
, B01D9/02 602A
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 619Z
, B01D61/02 500
, B01D61/16
, B01D61/58
, C02F1/04 C
, C02F1/44 E
Fターム (23件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA72
, 4D006KB30
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PB25
, 4D006PB27
, 4D034AA14
, 4D034AA27
, 4D034BA01
, 4D034CA18
, 4D034CA19
, 4D038AA08
, 4D038AB36
, 4D038AB59
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB02
, 4D038BB09
引用特許:
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