特許
J-GLOBAL ID:200903066295912169
半導体、太陽電池及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300565
公開番号(公開出願番号):特開2001-119052
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の湿式太陽電池は、吸収波長を増感させるために、色素をチタニア電極中に含有させているが、これらの有機色素は、チタニアがいわゆる光触媒であるために、しばらくすると色素がチタニアによって分解されてしまい、太陽電池としての実用的な寿命を有することができなかった。また、ただ単に平板のチタニアを用いたのでは、太陽光の吸収面積が小さいため、実用的な電流や、電圧を確保することができなかった。【解決手段】 二酸化チタン(TiO2)半導体において、該二酸化チタン半導体は、アナターゼ型のチタニア微粒子を焼結して形成した半導体であり、該二酸化チタン半導体は空孔率が50〜99%であることを特徴とする半導体。前記二酸化チタン半導体は0.1〜2.0μmol/gのCrまたはVの不純物を含んでいることを特徴とする。
請求項(抜粋):
二酸化チタン(TiO2)半導体において、該二酸化チタン半導体は、アナターゼ型のチタニア微粒子を焼結して形成した半導体であり、該二酸化チタン半導体は空孔率が50〜99%であることを特徴とする半導体。
IPC (3件):
H01L 31/04
, C01G 23/04
, C04B 35/46
FI (4件):
C01G 23/04 C
, C01G 23/04 B
, C04B 35/46 Z
, H01L 31/04 E
Fターム (24件):
4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA16
, 4G031AA17
, 4G031BA01
, 4G031BA05
, 4G031BA06
, 4G031CA01
, 4G031CA08
, 4G031CA09
, 4G031GA03
, 4G031GA04
, 4G031GA11
, 4G047CA05
, 4G047CB04
, 4G047CB09
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G047CD04
, 4G047CD07
, 5F051AA14
, 5F051AA16
, 5F051CB30
, 5F051DA20
前のページに戻る