特許
J-GLOBAL ID:200903066297279390

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088205
公開番号(公開出願番号):特開平7-295378
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 飛散した現像剤等の各種部品への付着や固着を防いで種々の不具合を解消し、良好な画像を常に安定して得ることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光ドラム(像担持体)4と、現像剤を供給してこれを現像に供する現像スリーブ(現像剤担持体)1と、感光ドラム4と現像スリーブ4との間に所定の間隙を確保する間隙保持部材35を備える画像形成装置において、排気ファン(吸引手段)36と、該排気ファン36に接続されたチューブ状の吸引部材37を設け、該吸引部材37の吸引口38を前記感光ドラム4と現像スリーブ1との間隙部に開口せしめる。本発明によれば、ジヤンピング現像中に間隙保持部材34側に横走りする飛散した現像剤等が吸引口38から吸引部材37に吸引されて捕捉されるため、間隙保持部材35の表面や内部に現像剤等が付着したり、感光ドラム4の当接部に現像剤等が固着することに起因する「片側濃度薄」等の画像不良の発生が効果的に防がれて前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
像担持体と、現像剤を担持してこれを現像に供する現像剤担持体と、該現像剤担持体の両端に結着されて前記像担持体に当接することによって像担持体と現像剤担持体との間に所定の間隙を確保する間隙保持部材を備える画像形成装置において、吸引手段と、該吸引手段に接続された可撓性を有するチューブ状吸引部材を設け、該吸引部材の吸引口を前記像担持体と現像剤担持体との間隙部に開口せしめたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 538

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