特許
J-GLOBAL ID:200903066298072226

金属ガスケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235451
公開番号(公開出願番号):特開2000-065211
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 金属ガスケットを構成する金属板の表面に被覆されたゴム、合成樹脂からなる所定パターンの被覆層の厚さが部位により異なる場合、或いは被覆層の厚さが厚い場合においても、該被覆層を1回のコーティングにより形成可能とする。【解決手段】 被覆層の厚さが厚く被覆されるべき部位の金属板表面に該表面から窪んだ凹部を予め形成し、また被覆層の厚さが薄く被覆されるべき部位の金属板表面に該表面から隆起した凸部を予め形成し、然るのちに該金属板の表面上にゴム、合成樹脂の塗料を所定パターンに或いは全面にスクリーンコーティング或いはカーテンフローコーティングにより塗装する。
請求項(抜粋):
金属ガスケットを構成する金属板の表面が所定のパターンに部分的にもしくは全面に被覆され、しかも部位により厚さを異にするように被覆されたゴム、合成樹脂からなる被覆層を備える金属ガスケットの製造方法であって、被覆層の厚さが相対的に厚く被覆されるべき部位における金属板の表面に、該表面から窪んだ凹部を予め形成し、然るのちに、該凹部側の表面上にゴム、合成樹脂の塗料を所定のパターンにもしくは全面にスクリーンコーティングもしくはカーテンフローコーティングにより塗装することによって、前記凹部が形成されている部位の被覆層の厚さを前記凹部が形成されていない部位の被覆層の厚さよりも厚く形成することを特徴とする金属ガスケットの製造方法。
IPC (2件):
F16J 15/08 ,  F02F 11/00
FI (2件):
F16J 15/08 Q ,  F02F 11/00 B
Fターム (12件):
3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040BA01 ,  3J040EA08 ,  3J040EA15 ,  3J040EA17 ,  3J040EA48 ,  3J040FA01 ,  3J040FA05 ,  3J040HA01 ,  3J040HA02 ,  3J040HA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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