特許
J-GLOBAL ID:200903066298523457

画像処理による監視方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339090
公開番号(公開出願番号):特開2003-143593
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】監視対象領域への侵入を検知して、異常侵入検知をおこなう方法がある。しかし侵入そのものを許可しているが、監視領域における移動順番を規制した監視をおこなう必要がしばしばある。本発明はこのような、物体の移動順番(移動経路)により侵入異常とするか否かを画像処理を用いて判断する方法およびシステムを提供することにある。【解決手段】物体を撮影する少なくとも1台のビデオカメラと、前記ビデオカメラから取り込んだ画像情報を基に画像を処理して侵入物体の移動順番(移動経路)を判断する画像処理装置からなる画像処理監視装置であって、前記画像処理装置内の監視情報記憶部に少なくとも2つ以上の監視対象領域と各監視領域間での侵入物体の正規の移動経路を記憶しておき、前記記憶された経路と侵入物体の画像処理によって得られる移動経路を比較し、一致しないとき侵入異常とすることに特徴がある。
請求項(抜粋):
複数の監視領域を撮像監視することができる少なくとも1台のビデオカメラと、前記ビデオカメラからの画像情報を処理し物体の検知と追跡を行う画像処理による監視方法において、前記カメラによって撮像された画像とあらかじめ記憶されている前記領域の背景画像とから侵入物体を検知し、前記検知された物体が続いて侵入した監視領域において前記と同様の画像処理によって侵入物体を検知し、前記物体の監視領域間の移動順番をあらかじめ定められ記憶されている順番と比較し、一致しない場合は異常と判断することを特徴とする画像処理による監視方法。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/20 200 ,  G08B 13/196
FI (5件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/20 200 B ,  G08B 13/196
Fターム (39件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CE12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054EA07 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054GA00 ,  5C054GB11 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB33 ,  5C084CC17 ,  5C084CC25 ,  5C084DD12 ,  5C084GG43 ,  5C084GG78 ,  5C084HH02 ,  5C084HH12 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA05 ,  5L096DA03 ,  5L096EA43 ,  5L096FA18 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096HA03 ,  5L096JA11

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