特許
J-GLOBAL ID:200903066298613324

付着性流体用容器、付着性流体の充填装置及び充填法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327628
公開番号(公開出願番号):特開平8-175326
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 盗難防止装置としての管状体内に付着性流体を効率的に充填する。【構成】 この発明による付着性流体の充填法は、貫通孔15を有する筒状本体14及び筒状本体14の中間部に形成されたフランジ部16を備えた栓本体12の一方の端部12aを管状体11内に嵌合しかつフランジ部16を管状体11の端部に当接して、栓本体12を管状体11の端部に固定する工程と、ホルダ21の凹部22内にキャップ13を配置してホルダ21の凹部22に栓本体12の他端12bを嵌合して、ホルダ21とキャップ13との間から流体を管状体11内に充填する工程と、スライダ24によりキャップ13を栓本体12内に挿入する工程と、栓本体12の他端12bを溶着して密封状態でキャップ13の脱落を阻止する工程とを含む。管状体11内に流体を充填した後、直ちにかつ連続的にスライダ24によりキャップ13を栓本体12内に挿入し、1栓本体12の他端12bを溶着して密封状態でキャップ13の脱落を阻止することができる。
請求項(抜粋):
貫通孔を有する筒状本体及び筒状本体の中間部に形成されたフランジ部を備えた栓本体の一方の端部を管状体内に嵌合しかつフランジ部を管状体の端部に当接して、栓本体を管状体の端部に固定する工程と、ホルダの凹部内にキャップを配置してホルダの凹部に栓本体の他端を嵌合して、ホルダとキャップとの間から流体を管状体内に充填する工程と、スライダによりキャップを栓本体内に挿入する工程と、栓本体の他端を溶着して密封状態でキャップの脱落を阻止する工程とを含むことを特徴とする付着性流体の充填法。
IPC (3件):
B60R 25/00 609 ,  B60R 25/00 611 ,  G08B 15/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-025397

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