特許
J-GLOBAL ID:200903066300100879
転写因子結合物質
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 昭光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392892
公開番号(公開出願番号):特開2007-037401
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】本発明は、転写因子結合物質及び転写因子の制御方法を提供し、これらを用いて、幹細胞を効率良く増幅する技術を提供することを目的とする。【解決手段】転写因子結合物質は、転写に関わる複合体を形成しうる2以上の転写因子の少なくとも1つの転写因子と結合能を有する転写因子結合物質であって、転写に関わる複合体を形成しうる2以上の転写因子の間の少なくとも1つの結合の阻害能を有する。2以上の転写因子には、HOXファミリータンパク質及びPBX1を含むことができる。転写因子結合物質は、核移行シグナルをもつペプチドであることができる。この転写因子結合物質を用いて、転写因子を制御することができる。また、この転写因子結合物質を用いて、幹細胞を増幅することもできる。幹細胞は、造血幹細胞であることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
転写に関わる複合体を形成しうる2以上の転写因子の少なくとも1つの転写因子と結合能を有する転写因子結合物質であって、
前記転写に関わる複合体を形成しうる2以上の転写因子の間の少なくとも1つの結合の阻害能を有する、転写因子結合物質。
IPC (11件):
C12N 15/09
, A61K 35/76
, A61K 48/00
, A61P 43/00
, C07K 14/47
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/06
, C12N 5/10
, A61K 38/00
FI (11件):
C12N15/00 A
, A61K35/76
, A61K48/00
, A61P43/00 105
, C07K14/47
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 E
, C12N5/00 A
, A61K37/02
Fターム (42件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA03
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA24
, 4B065BB19
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB212
, 4C084ZC412
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087NA14
, 4C087ZB21
, 4C087ZC41
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA18
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA10
, 4H045FA72
, 4H045FA74
前のページに戻る