特許
J-GLOBAL ID:200903066300457483

プロテクタの本体と蓋とのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054754
公開番号(公開出願番号):特開2000-253533
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 プロテクタの本体と蓋とのロック部分のガタつきを防止する。【解決手段】 ワイヤハーネスの電線群を貫通させるプロテクタの本体11と、蓋12とのロック構造であって、蓋の上壁の側端縁の一部より係止片14を下向きに突設し、該係止片の下端より上向きに傾斜させて先端を段状としたロック爪15を設ける一方、本体の周壁外面にコ字形状に突出させたロック爪係止枠18を設け、該ロック爪係止枠の中空部に上記ロック爪を撓ませて係止片を押し込み、ロック爪をロック爪係止枠の横枠部の下面で係止する一方、ロック爪係止枠の左右両側枠または左右両側枠のいずれか一方の内面より弾性片19を突出させ、該弾性片を上記係止片の側面に圧接させて、係止片のガタつき発生を無くす構成としている。
請求項(抜粋):
自動車に配索されるワイヤハーネスの電線群を貫通させるプロテクタの本体と、該本体の上面開口を閉鎖する蓋とのロック構造であって、上記蓋の上壁の側端縁の一部より係止片を下向きに突設し、該係止片の下端より上向きに傾斜させて先端を段状としたロック爪を設ける一方、上記本体の周壁外面の上記蓋の係止片と対応する箇所に、コ字形状に突出させたロック爪係止枠を設け、該ロック爪係止枠の中空部に上記ロック爪を撓ませて係止片を押し込み、ロック爪をロック爪係止枠の横枠部の下面で係止する一方、ロック爪係止枠の左右両側枠または左右両側枠のいずれか一方の内面より弾性片を突出させ、該弾性片を上記係止片の側面に圧接させて、係止片のガタつき発生を無くす構成としていることを特徴とするプロテクタの本体と蓋とのロック構造。
Fターム (6件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DE02

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