特許
J-GLOBAL ID:200903066301916635

フロー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027209
公開番号(公開出願番号):特開平11-225166
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 急激なスループット変動にも対応する。【解決手段】 今回受信した(n)-ACKでの受信確認データ量D(m)を、今回(n)-ACKの受信時刻と前回(n)-ACKの受信時刻との時間差で除算することにより、最新の推定スループット18を算出し、この推定スループット18に基づいて送信ウィンドウサイズを算出する。
請求項(抜粋):
送信側から送出した転送データが受信側で受信されたことを示す受信側からの受信応答に基づいて、順次、送信側から転送データを送出するとともに、送信側で推定した受信側へのデータ転送に対するスループットに応じてデータ送信量を制御するフロー制御方法において、送信側では、受信側からの第1の受信応答から得られた受信側での受信確認データ量を、第1の受信応答が送信側で検出された第1の受信時刻とこの第1の受信応答の直前に検出された第2の受信応答が検出された第2の受信時刻との時間差で除算することにより推定スループットを算出し、この推定スループットに基づいて送信側から送出する転送データ量を算出することを特徴とするフロー制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 C ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-020755
  • 特開平3-174848
  • 特開平2-209043

前のページに戻る