特許
J-GLOBAL ID:200903066303979790

光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017366
公開番号(公開出願番号):特開平5-217203
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 映像信号を記録再生する光ディスク記録再生装置において、複数ヘッドを用いた円滑な記録再生を実現する。【構成】 光ディスクと、信号分離回路と、複数の一時記憶回路と、複数の変調回路と、複数のレーザー駆動回路と、複数の光学ヘッドと、複数の再生回路と、複数の復調回路と、複数の一時記憶回路と、信号合成回路を設ける。【効果】 2個の光学ヘッドを用いて記録再生を行う光ディスク記録再生装置において記録系の信号分離回路の後に、一時記憶回路を配置して記録開始時間のずれを吸収し、かつ再生系の信号合成回路の前に一時記憶回路を配置することにより、再生開始時間のずれを吸収して、円滑に記録再生できる。さらに4個の光学ヘッドを用いた場合にも、上記構成を用いることにより、転送レートの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
映像信号を2つに分離する信号分離回路と、前記信号分離回路の第1の出力を記憶する第1の一時記憶回路と、前記信号分離回路の第2の出力を記憶する第2の一時記憶回路と、前記第1の一時記憶回路の出力信号を変調する第1の変調回路と、前記第2の一時記憶回路の出力信号を変調する第2の変調回路と、前記第1の変調回路の出力を用いて第1の光学ヘッドのレーザを駆動する第1のレーザ駆動回路と、前記第2の変調回路の出力を用いて第2の光学ヘッドのレーザを駆動する第2のレーザ駆動回路と、記録可能な領域を有した光ディスクと、前記光ディスクに信号の記録再生をおこなう第1の光学ヘッドと、前記光ディスクに信号の記録再生をおこなう第2の光学ヘッドと、前記第1の光学ヘッドの出力を再生する第1の再生回路と、前記第2の光学ヘッドの出力を再生する第2の再生回路と、前記第1の再生回路の出力信号を復調する復調回路と、前記第2の再生回路の出力信号を復調する復調回路と、前記第1の復調回路の出力を記憶する第1の一時記憶回路と、前記第2の復調回路の出力を記憶する第2の一時記憶回路と、前記第1と第2の一時記憶回路の出力を合成する信号合成回路を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/14 ,  G11B 7/00 ,  H04N 5/85

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