特許
J-GLOBAL ID:200903066306097616

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164789
公開番号(公開出願番号):特開平8-324859
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 原稿等の用紙を用紙搬送装置の排紙部付近で引っ掛かることなくスムースに搬送することができ、もって排紙動作をスムースに行うことができる用紙搬送装置を提供する。【構成】 原稿送り装置1に形成された下側原稿シュート6の後端部における下端部6Aと本体カバー2の後端部における上端部2Aとの接合部Aにおいて、下端部6Aの段差部6Cの右端が、上端部2Aの突出部2Cの右端よりも距離lだけ外方へ突出するように構成する。これにより、排出ローラ10と排紙ピンチローラ15との協動により外部に排出された原稿Mの後端は、段差部6Cの右端に沿ってスムースに排紙され、これより原稿Mは原稿排紙トレイ17に順次スタックされていく。このように、排紙された原稿Mの後端は溝部Bに引っ掛かることは全くなく、これにより原稿Mの排紙動作を円滑に行って操作者が手操作にて原稿Mを原稿排紙トレイ17にスタックする等の煩雑な作業を回避することが可能となる。
請求項(抜粋):
所定経路に沿って用紙を案内する用紙案内部材と、その用紙案内部材に配設された用紙搬送手段と、その用紙搬送手段の下流側で前記用紙案内部材に配設された排紙手段とを有し、前記排紙手段の近傍位置にて用紙案内部材の端部と接合される端部が設けられたカバー部材とを備えた用紙搬送装置において、前記用紙案内部材の端部は前記カバー部材の端部よりも外方へ突出されていることを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
B65H 29/52 ,  H04N 1/00 108
FI (2件):
B65H 29/52 ,  H04N 1/00 108 Q

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