特許
J-GLOBAL ID:200903066306567981

ラジカル重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067483
公開番号(公開出願番号):特開平10-245407
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 狭い多分散性を有するポリマーを得ることが可能で、さらに、重合に供するモノマーの添加順序を選択することによって、容易にブロックポリマーを合成することが可能なラジカル重合方法を提供すること。【解決手段】 ラジカル重合可能な不飽和モノマーを、ラジカル重合開始剤および下記ラジカル(I)の存在下に、好ましくは水および/または親水性媒体中で重合する。【化1】(式中、R1 〜R6 は同一または異なり、少なくとも一つが親水性基であり、他は水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、シアノ基、カルボキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、アルキルオキシカルボニル基、置換もしくは非置換脂環式基、または置換もしくは非置換芳香族基から選ばれる。R7 〜R10は、同一または異なり、炭素数1〜10のアルキル基、ハロゲン化アルキル基および芳香族置換アルキル基から選ばれる。)
請求項(抜粋):
ラジカル重合可能な不飽和モノマーを、ラジカル重合開始剤および下記ラジカル(I)の存在下に重合することを特徴とするラジカル重合方法。【化1】(式中、R1 〜R6 は同一または異なり、少なくとも一つが親水性基であり、他は水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、シアノ基、カルボキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、アルキルオキシカルボニル基、置換もしくは非置換脂環式基、または置換もしくは非置換芳香族基から選ばれる。R7 〜R10は、同一または異なり、炭素数1〜10のアルキル基、ハロゲン化アルキル基および芳香族置換アルキル基から選ばれる。)
IPC (2件):
C08F 2/00 ,  C08F 4/00
FI (2件):
C08F 2/00 Z ,  C08F 4/00

前のページに戻る