特許
J-GLOBAL ID:200903066307355414
擬似灯火装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334351
公開番号(公開出願番号):特開平8-171801
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 擬似的に蝋燭の火に近い照明ができ、ミニ塔楼や灯籠などの灯火として利用できる擬似灯火装置を提供する。【構成】 ミニ灯籠を置いてある場合にはスイッチ5はオン状態であり、持ち上げるとスイッチ5はオフする。そのためコンデンサ10の出力はハイレベルとなって抵抗11,コンデンサ13およびインバータ12よりなる発振回路が発振しバイナリカウンタ15の分周出力により赤色の発光ダイオード22と緑色の発光ダイオード23が発光する。分周出力の各段を加算して各発光ダイオードを発光させているので、それぞれ赤,緑色の発光レベルが変化し、赤と緑が同時に発光した場合には混合されて黄色となる。再度スイッチ5をオン状態にすると、一定時間後に消灯する。蝋燭の火に近い照明ができ、かつ安全で管理も容易である。
請求項(抜粋):
スイッチと、前記スイッチの動作により信号を発生し、前記スイッチが元の接点位置に戻った時点から一定時間後に前記信号出力を停止するタイマ回路と、前記タイマ回路の出力により発振する発振回路と、前記発振回路出力を分周する分周回路と、前記分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任意の組合せで加える加算回路と、前記加算回路出力により発光ダイオードを発光させる駆動回路とを備え、ランダムに、または周期的に強弱を与えて1色以上の光を発するように構成したことを特徴とする擬似灯火装置。
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