特許
J-GLOBAL ID:200903066307516396

加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079474
公開番号(公開出願番号):特開2001-265146
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 クラウン形状のローラを用いてもシワが発生せず、かつ精度面からくる製作コストがアップしない加熱定着装置を提供する。【解決手段】 加熱定着ローラ2には、その径が長さ方向にわたって逆クラウン形状に変化しているローラを用い、加圧ローラ3には、その径が長さ方向にわたって正クラウン状に変化しているローラを用いる。中央部と端部、それぞれのニップ速度Vm、Veを0.995<Ve/Vm<1.01なる関係があり、またニップ部の線速の速度分布が中央部に関して概ね対称で、中央部から端部にかけて徐々に一定の割合で速くなるように設定する。
請求項(抜粋):
内部に加熱部材を有する薄肉の加熱定着ローラと、該加熱定着ローラに圧接する加圧ローラを備える加熱定着装置において、上記加熱定着ローラの径が長さ方向にわたって逆クラウン形状で、かつ上記加圧ローラの径が長さ方向にわたって正クラウン形状に変化しており、上記加熱定着ローラと上記加圧ローラとの圧接部分であるニップ部の線速が中央部でVm、端部でVeの時、これら両線速Vm、Veの間に、0.995<Ve/Vm<1.01なる関係があり、また上記ニップ部の線速の速度分布が、上記中央部に関して概ね対称で、上記中央部から上記端部にかけて徐々に一定の割合で変化することを特徴とする加熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107 ,  F16C 13/00
FI (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107 ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 D
Fターム (23件):
2H033AA15 ,  2H033AA31 ,  2H033BA09 ,  2H033BB12 ,  2H033BB13 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  3J103AA06 ,  3J103AA07 ,  3J103AA13 ,  3J103BA03 ,  3J103BA32 ,  3J103BA41 ,  3J103CA45 ,  3J103CA78 ,  3J103FA02 ,  3J103FA09 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103GA66 ,  3J103GA68

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