特許
J-GLOBAL ID:200903066308090139

紙などからなる外部包装材を有するパックの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255089
公開番号(公開出願番号):特開平9-169312
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】折り曲げタブと壁部の区域に局所接着剤を具備する包装部材で包装されたパックを製造すること。【解決手段】小包装体のグループに、紙などからなる包装部材を供給するという課題を達成するためには、折り曲げタブ、閉鎖タブ、壁部が接着剤によって互いに接続される必要がある。包装部材のブランクは、連続ウエブから切断される。局所接着剤、すなわち、接着ストリップと接着剤パッチは、ウエブの移送過程で固定接着ユニットによってウエブに塗布される。使用接着剤は、ウエブに塗布された後に硬化するホットメルト型接着剤であり、折り曲げタレットおよびパックタワーの区域において加熱によって活性化される。
請求項(抜粋):
下記の(a)(b)(c)(d)(e) に特徴を有し、紙などの折り曲げ可能な包装材で構成される(外部)包装部材(12)を有するパック(19)、特に、包装部材(12)の互いに重なり合い、接着された折り曲げタブと閉鎖タブとを備えており、包装機内において、包装部材(12)のブランクが包装材料の連続ウエブ(24)から切断されて、複数の折り曲げユニットによって、パックの内容物の周囲に折り曲げられる、複数個の紙巻き煙草の小包装体を束ねたパックの製造方法。(a) 包装部材(12)のウエブ(24)および/または外部包装部材のブランクに、スポット状または線状形態をなす接着剤パターンが、折り曲げに先立って、包装機の該当区域内において供給される、(b) 前記の接着剤パターンは、ホットメルト型接着剤からなる、(c) ウエブ(24)またはブランクに前記の接着剤パターンが塗布された後、前記接着剤パターンは硬化されて、さらに先へと移送される、(d) 前記の接着剤パターンは、ブランクをパックの内容物の周囲に折り曲げる間、またはその後で、加熱によって直接活性化される、(e) 最後に、包装部材(12)の折り曲げおよび閉鎖タブが、加圧作用の下で互いに接着される、
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-099812
  • 特開昭60-099812
  • シガレット包装機および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166637   出願人:フィリップ・モーリス・プロダクツ・インコーポレイテッド
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