特許
J-GLOBAL ID:200903066309159574

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188379
公開番号(公開出願番号):特開2001-015132
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の内部抵抗を充分に低く抑える。【解決手段】 燃料電池10は、電解質膜21と、これを両側から挟持するアノード22およびカソード23と、さらにこれら電極の両側に配設されたセパレータ30とを備える単セル20を、複数積層してなる。さらに燃料電池10は、上記積層された各部材の外周部に外周部材27を備えると共に、隣接する単セル間に導通部材28を備えている。この導通部材28は、セパレータ30と外周部材27との接触面に沿って設けられており、このセパレータ30の両側に配設された2つのガス拡散電極の表面にその端部が接するように形成されている。燃料電池10では、導通部材28によって、隣接する単セル間の導電性を確保している。
請求項(抜粋):
電解質層と、該電解質層を挟んで対向して設けられた一対の電極とを備える単セルを複数積層してなり、各単セルにガスの供給を受けて該ガスを利用した電気化学反応により起電力を得る燃料電池であって、導電性を有する材料によって形成されると共に、隣り合う2つの単セル間に配設され、その隣り合う2つの単セルの各々に属して互いに隣り合う2つの電極間を接続する導通手段と、前記隣り合う2つの単セル間に配設され、該2つの単セルの各々が備える前記電極との間で前記ガスが通過するガス流路をその表面に形成すると共に、前記導通手段とは別体で形成されるセパレータと、を備える燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18

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