特許
J-GLOBAL ID:200903066311948748

出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150970
公開番号(公開出願番号):特開平7-022931
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 出力バッファ回路において出力信号のデューティー比を調整する。【構成】 入力端子11にロウレベルが与えられると、Nチャネルトランジスタ21がオフするとともにトランスファーゲート26がオンする。この結果、抵抗器31a及びコンデンサ31bで規定される時定数に応じた波形を備える電圧がシュミットトリガバッファ25に与えられ、この電圧が所定のレベルになるとハイレベルが出力端子12に現れる。同様に、入力端子11にハイレベルが与えられると、Nチャネルトランジスタ22がオフするとともにトランスファーゲート30がオンする。抵抗器32a及びコンデンサ32bで規定される時定数に応じた波形を備える電圧がシュミットトリガバッファ28に与えられ、この電圧が所定のレベルになるとロウレベルが出力端子12に現れる。
請求項(抜粋):
入力端子及び出力端子と、該入力端子から入力される入力信号レベルに応じてオンオフする第1及び第2のスイッチ手段と、該第1及び該第2のスイッチ手段のオンオフに応じて前記出力端子に出力信号を送出するようにした出力バッファ回路において、第1の電圧信号を生成する時定数可変の第1の電圧生成手段と、第2の電圧信号を生成する時定数可変の第2の電圧生成手段と、前記第1のスイッチ手段がオンした際前記第1の電圧信号を受け該第1の電圧信号が所定のレベルを越えた際第1のパルス信号を前記出力端子に前記出力信号として与える第1のパルス信号供給手段と、前記第2のスイッチ手段がオンした際前記第2の電圧信号を受け該第2の電圧信号が所定のレベルを越えた際第2のパルス信号を前記出力端子に前記出力信号として与える第2のパルス信号供給手段とを有することを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (4件):
H03K 17/16 ,  H03K 5/02 ,  H03K 5/13 ,  H03K 19/0175

前のページに戻る