特許
J-GLOBAL ID:200903066312471350

マグネットを用いた分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309794
公開番号(公開出願番号):特開平8-141432
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 非分離物質の内部に磁性不純物が含まれているものでも分離することができる分離装置を得ること。【構成】 マグネット棒体7と非マグネット棒体との間に掛けられた無端ベルト9の搬送速度で被分離物質W1 、W2 に慣性力(A)、(B)を発生させ、マグネット棒体7の磁力による吸着力および被分離物質W1 、W2 の自重との間の関係により、磁性不純物を含まない被分離物質W1 と磁性不純物を含む被分離物質W2 の抛り出す方向(慣性力A、B方向)を違えて分離する。これにより磁性不純物を磁力により吸着保持して分離するのは勿論のこと、吸着保持されない磁性不純物を内部に含む被分離物質をも確実に分離することができる。
請求項(抜粋):
マグネット棒体と非マグネット棒体との間に掛けられた無端ベルトで被分離物質を移送し、無端ベルトの搬送速度で発生する被分離物質の慣性力とマグネット棒体の磁力による吸着力および被分離物質の自重との間の関係により、被分離物質を分離するマグネットを用いた分離方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-074546

前のページに戻る