特許
J-GLOBAL ID:200903066312548565

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193026
公開番号(公開出願番号):特開2003-008404
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】多相の三角波信号を効率的に生成し得る発振回路を提供すること。【解決手段】スイッチSW1は、第1の充放電切替回路21にて生成される第1切替信号SQ1に基づいてオンオフされ、ノードN1には第1の三角波信号Vct1が生成される。第2の充放電切替回路22は、ノードN1の電位を検出して第2切替信号SQ2を生成する。この第2切替信号SQ2に基づいてスイッチSW2がオンオフされ、ノードN2には第1の三角波信号Vct1の位相を1/3周期遅らせた第2の三角波信号Vct2が生成される。第3の充放電切替回路23は、ノードN1の電位を検出して第3切替信号SQ3を生成する。この第3切替信号SQ3に基づいてスイッチSW3がオンオフされ、ノードN3には第2の三角波信号Vct2の位相をさらに1/3周期遅らせた第3の三角波信号Vct3が生成される。
請求項(抜粋):
複数の容量と、前記複数の容量の充放電を切り替える切替信号を生成する複数の充放電切替回路とを備え、前記各充放電切替回路は、前記複数の容量のうち第1の容量の端子間電圧を検出し、前記各充放電切替回路に予め設定された第1及び第2基準電圧に基づいて前記各切替信号を互いに異なる位相で出力し、前記複数の容量の端子間電圧に対応する多相の三角波信号を生成させることを特徴とする発振回路。
IPC (2件):
H03K 4/06 ,  H02M 3/00
FI (2件):
H03K 4/06 L ,  H02M 3/00 P
Fターム (4件):
5H730AA16 ,  5H730CC02 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05

前のページに戻る