特許
J-GLOBAL ID:200903066313195186

竪型成形機のターンテーブル回動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257094
公開番号(公開出願番号):特開2000-084942
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 回動軸と出力軸との一体化によりターンテーブルの位置決め精度の向上を図る。昇降用の圧油の一部をベアリングや作動部分などの潤滑油に用いて特別な給油を不要となす。【解決手段】 ターンテーブル1の回動軸2を側部のベアリング17により軸受シリンダ4内に上下動自在に設ける。ベアリング上下の軸受シリンダ4と回動軸2との間に、回動軸2をピストンとする上部油室21と下部油室22を回動軸外周にシールリング20を施して形成する。モータ5を軸受シリンダ下端に昇降自在に取付けて出力軸25を回動軸2内に挿入する。出力軸25と回動軸2とを一体に結合する。
請求項(抜粋):
金型を載置するターンテーブルを、機台又は機台上の固定盤等による固定側に、中央の回動軸を固定側の軸受シリンダに軸承させて回動自在に設置し、その回動軸にモータを接続したターンテーブル回動機構において、 上記回動軸を側部のベアリングにより軸受シリンダ内に上下動自在に設け、そのベアリング上下の軸受シリンダと回動軸との間に、該回動軸をピストンとする上部油室と下部油室を回動軸外周にシールリングを施して形成する一方、上記モータを軸受シリンダ下端に昇降自在に取付けて出力軸を回動軸内に挿入し、その出力軸と回動軸とを一体に結合してなることを特徴とする竪型成形機のターンテーブル回動機構。
IPC (3件):
B29C 33/30 ,  B29C 45/06 ,  B29C 45/83
FI (3件):
B29C 33/30 ,  B29C 45/06 ,  B29C 45/83
Fターム (15件):
4F202AM24 ,  4F202CA11 ,  4F202CC01 ,  4F202CR01 ,  4F202CR06 ,  4F202CR10 ,  4F206AM24 ,  4F206JA07 ,  4F206JC02 ,  4F206JC08 ,  4F206JL05 ,  4F206JQ82 ,  4F206JT04 ,  4F206JT32 ,  4F206JT40

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