特許
J-GLOBAL ID:200903066314709515

分別回収可能なキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118891
公開番号(公開出願番号):特開2000-309357
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 予めネジ蓋7を中栓6に螺合しネジ蓋7の下端を嵌合頂壁5の外側上面に当接させたキャップを、内容物を充填した容器1の口部2に打栓により装着した場合に、打栓時に切り取りスコア8が破断されるのを未然に防止し、高温充填後のシャワー冷却時におけるシャワー水の侵入を阻止する。【解決手段】 ネジ蓋7の側面はメネジ部11aを有する内筒11と把持部12aを有する外筒12によって形成され、締め付け時に、上記内筒の下端面11bは中栓の嵌合頂壁5の上面に当接し、上記外筒12下端内側のテーパ面12bは上記嵌合頂壁5外側のテーパ面5aに環状のシール突条13を介して当接し、上記外筒12の下端面12cは、上記嵌合外筒4の上端面4aとは当接しない。
請求項(抜粋):
容器1より突出する口部2を遮蔽する開口可能な遮蔽部3と上記口部2に嵌着される嵌合外筒4と嵌合頂壁5とを少なくとも備えた中栓6と、この中栓6に螺合されるネジ蓋7とから構成され、上記嵌合外筒4と嵌合頂壁5との交差部付近に周方向の切り取りスコア8が形成された合成樹脂製の分別回収可能なキャップ10において、上記ネジ蓋7の側面はメネジ部11aを有する内筒11と把持部12aを有する外筒12によって形成され、締め付け時に、上記内筒の下端面11bは上記中栓の嵌合頂壁5の上面に当接し、上記外筒12下端内側のテーパ面12bは上記嵌合頂壁5外側のテーパ面5aに環状のシール突条13を介して当接し、上記外筒12の下端面12cは、上記嵌合外筒4の上端面4aとは当接しないことを特徴とする分別回収可能なキャップ。
IPC (2件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/36 ZAB
FI (2件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/36 ZAB D
Fターム (35件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DB20 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084HD10 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る