特許
J-GLOBAL ID:200903066314886131

水酸アパタイト膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100381
公開番号(公開出願番号):特開平6-293506
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】水溶液とガラスを用い、短時間の内に基材表面に水酸アパタイトの膜を形成する方法を提供する。【構成】基材を、Na2 OとSiO2の二成分からなるガラス体とともに、カルシウムイオン及びリン酸イオンを含む第一の水溶液に浸漬し、ガラス体からガラス成分を溶出せしめることによって基材表面にアパタイトの核を生成させ、続いて第一の水溶液よりもイオン濃度の高い第二の水溶液に基材を浸漬することによって、基材表面に水酸アパタイトの膜を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基材を、Na2 OとSiO2 の二成分からなるガラス体とともに、カルシウムイオン及びリン酸イオンを含む第一の水溶液に浸漬し、ガラス体からガラス成分を溶出せしめることによって基材表面にアパタイトの核を生成させ、続いて第一の水溶液よりもイオン濃度の高い第二の水溶液に基材を浸漬することによって、基材表面に水酸アパタイトの膜を形成することを特徴とする水酸アパタイト膜の形成方法。
IPC (2件):
C01B 25/32 ,  C04B 41/85

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