特許

J-GLOBAL ID：200903066316022304

光起電力素子の電極及び光起電力素子

発明者： 一ノ瀬 博文 ,  村上 勉 ,  長谷部 明男 ,  新倉 諭 ,  藤崎 達雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 福森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-178908
公開番号（公開出願番号）：特開平8-046226
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、密着性が高く且つ信頼性の高い電極と、光起電力素子の初期における電力損失やシャントの発生を防ぎ、シリーズ抵抗の増加などの長期信頼性における課題を解決して特性の良好な光起電力素子を提供することを目的とする。【構成】 線状または棒状の金属体101に防錆処理が施され、該金属体の表面が少なくとも一つ以上の導電性樹脂層102で被覆されていることを特徴とする。また、少なくとも一対の半導体接合と該半導体接合の光入射側に位置する半導体層上に形成された透明な上部電極を有する光起電力素子において、前記上部電極上に前記光起電力の電極が固定されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

線状または棒状の金属体に防錆処理が施され、該金属体の表面が少なくとも一つ以上の導電性樹脂層で被覆されていることを特徴とする光起電力素子の電極。