特許
J-GLOBAL ID:200903066316549299

タッチ式操作面を備えたディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249700
公開番号(公開出願番号):特開2005-078644
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】操作者に、ディスプレイが観察されないか又は観察され得ない場合にも指令入力が成功したことについての知覚可能な返答を与える。【解決手段】操作面8に、指令信号の発生に依存して操作面8のタッチ個所に操作者によって触覚的に知覚可能な第1の信号を発生するための電気的に駆動可能な手段5が付設され、この電気的に駆動可能な手段5は局部的に駆動可能な圧電層6を含み、触覚的に知覚可能な信号を、圧電層6の変形によって発生された1つ又は複数の局部的な機械的衝撃または局部的な機械的振動の形で発生し、十分なタッチが行なわれる前に電気的に駆動可能な手段5を介して、指令入力のための局部的なディスプレイ範囲が能動状態にあることにあることを利用者に示す触覚的に知覚可能な第2の信号が発せられ、触覚的に知覚可能な第1の信号と触覚的に知覚可能な第2の信号とは周波数又は機械的衝撃が異なる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
局部的なタッチにより指令入力を行い十分なタッチ時に指令信号を発生するためのタッチ式操作面(8)を備えたディスプレイにおいて、操作面(8)に、指令信号の発生に依存して操作面(8)のタッチ個所に操作者によって触覚的に知覚可能な第1の信号を発生するための電気的に駆動可能な手段(5)が付設され、この電気的に駆動可能な手段(5)は局部的に駆動可能な圧電層(6)を含み、触覚的に知覚可能な信号を、圧電層(6)の変形によって発生された1つ又は複数の局部的な機械的衝撃または局部的な機械的振動の形で発生し、十分なタッチが行なわれる前に電気的に駆動可能な手段(5)を介して、指令入力のための局部的なディスプレイ範囲が能動状態にあることを利用者に示す触覚的に知覚可能な第2の信号が発せられ、触覚的に知覚可能な第1の信号と触覚的に知覚可能な第2の信号とは周波数が異なっているか又は触覚的に知覚可能な第1の信号と触覚的に知覚可能な第2の信号とは機械的衝撃が異なっていることを特徴とするタッチ式操作面を備えたディスプレイ。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (4件):
G06F3/033 360P ,  G06F3/033 360A ,  G06F3/03 310C ,  G06F3/03 380D
Fターム (12件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB01 ,  5B068BB22 ,  5B068BC07 ,  5B068BD13 ,  5B068CD01 ,  5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087AC05 ,  5B087BC06 ,  5B087DE03

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