特許
J-GLOBAL ID:200903066317915310

集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185613
公開番号(公開出願番号):特開平6-037610
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】発振に異常が発生し発振クロックが停止したことを検出することのできる集積回路を提供する。【構成】正常動作時には、発振クロック9の状態はHレベルとLレベルの状態を一定周期で繰り返し、スイッチング素子2がON,OFF状態を繰り返す。発振クロック9の状態がLレベルのときはスイッチング素子2がOFF状態となり、電源より抵抗3を介してキャパシタ4への充電が行われるが、ノード10のレベルが判定基準電位に達するまでにスイッチング素子2がON状態となり、キャパシタ4の放電が行われるため、異常検出信号7は変化しない。一方、発振に異常が発生し、発振クロック線9の状態がLレベルに固定されるとスイッチング素子2がOFF状態となり、電源より抵抗3を介してキャパシタ4へ充電が行われ、ノード10のレベルが判定基準電位に達し異常検出信号7が変化し、発振に異常が発生したことを検出できる。
請求項(抜粋):
入力信号により導通状態または非導通状態となるスイッチング素子と抵抗とキャパシタおよび判定回路を有し、前記スイッチング素子の一端および前記キャパシタの一端を接地線に接続し、前記抵抗の一端を電源線に接続し、前記抵抗と前記スイッチング素子および前記キャパシタのそれぞれのもう一端と、前記判定回路の入力とを共有接続し、前記スイッチング素子の入力信号点を入力点とし、前記判定回路の出力を出力点とすることを特徴とする集積回路。
IPC (2件):
H03K 5/19 ,  G06F 1/04 302

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