特許

J-GLOBAL ID：200903066319623260

ポリプロピレン樹脂製ホイールキャップ

発明者： 朝田 壮一郎 ,  松波 俊之 ,  後藤 康成 ,  中村 祐三
出願人/特許権者： 太平洋工業株式会社 ,  日本写真印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-137934
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315002
出願日： 1994年05月26日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、ポリプロピレン製ホイールキャップにインモールド転写工法を応用するに際してポリプロピレン樹脂をインキ化することにより、従来の方法を解決すると共に、低コスト化を可能としたホイールキャップを提供しようとするものである。【構成】 本発明は、転写箔2からベースシート2aを剥離してポリプロピレン樹脂成形品に付着させた転写層2xとからなるポリプロピレン樹脂製ホイールキャップにおいて、ホイールキャップ本体1がガラスファイバー、フィラー、ゴム成分を含むポリプロピレン樹脂組成物からなり転写層2xがハードコート層2cと着色層2dと塩素化ポリプロピレン樹脂からなる接着層2eとからなることを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

意匠面1aとホルダー部分1bとからなるホイールキャップ本体1と、前記意匠面1aの表面に前処理をせずにインモールド成形加工により一体成形し且つ転写箔2からベースシート2aを剥離してポリプロピレン樹脂成形品に付着させた転写層2xとからなるポリプロピレン樹脂製ホイールキャップにおいて、ホイールキャップ本体1がガラスファイバー、フィラー、ゴム成分を含むポリプロピレン樹脂組成物からなり転写層2xがハードコート層2cと着色層2dと塩素化ポリプロピレン樹脂からなる接着層2eとからなることを特徴とするポリプロピレン樹脂製ホイールキャップ。

IPC (2件)：

B60B 7/00 ,  B29C 45/14

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 樹脂製ホイールキャップの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-100423   出願人：太平洋工業株式会社
• 特開平4-283101
  
• 特開平4-283101
  
• 熱転写受像シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-150910   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開平4-283101