特許
J-GLOBAL ID:200903066320064712

信号保持回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243336
公開番号(公開出願番号):特開平9-091986
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 信号保持回路を高インピーダンスの定電流回路の代わりに低インピーダンスの負荷抵抗を用いて実現する。【解決手段】 低インピーダンスのために被測定信号源の影響による電流が入力端子に発生しやすくなる。この電流を相殺するように信号保持回路のバイアス電流を調節する。【効果】 負荷抵抗により信号保持回路が実現できるので、モノリシックIC化に適する。
請求項(抜粋):
被測定信号源が接続される入力端子(IN)と、この入力端子に印加された電圧値を操作入力にしたがって出力するスイッチ回路(SW)と、このスイッチ回路の出力電圧値を保持する保持回路(Ch)と、前記スイッチ回路にバイアス電流を与えるバイアス電流回路(Ib)とを備えた信号保持回路において、前記バイアス電流回路(Ib)と並列に接続され、前記入力端子(IN)の電圧により前記スイッチ回路(SW)の入力側電圧と出力側電圧とが等しくなるように前記バイアス電流を加減制御するバイアス電流調節回路(Adj)が設けられたことを特徴とする信号保持回路。
IPC (4件):
G11C 27/02 ,  G06F 3/05 ,  G06F 3/05 301 ,  H03M 1/12
FI (5件):
G11C 27/02 A ,  G11C 27/02 E ,  G06F 3/05 A ,  G06F 3/05 301 J ,  H03M 1/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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