特許
J-GLOBAL ID:200903066320352483

海中基礎の圧入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289401
公開番号(公開出願番号):特開平5-098651
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、打設や圧入などの動力が不要であり、一回の施工面積が広く、工期の短縮化を図ることができる海中基礎の圧入方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、天板と側板により下方を開放した空気室を形成し、この空気室内を複数に分割して構成した海中基礎を、海底地盤中に圧入する方法において、先ず、海上に浮遊させた海中基礎の空気室内を減圧し、海中基礎を沈降させて海底地盤中に圧入し、次に、内部にバラスト室を有する載荷用函体を海中基礎の上部まで曵航し、バラスト室内にバラスト水を注入し、載荷用函体を沈降させて海中基礎上に着地させ、さらにバラスト室内にバラスト水を注入し、載荷用函体の重量により海中基礎を海底地盤中に圧入することを特徴とした、海中基礎の圧入方法である。
請求項(抜粋):
天板と側板により下方を開放した空気室を形成し、この空気室内を複数に分割して構成した海中基礎を、海底地盤中に圧入する方法において、 先ず、海上に浮遊させた海中基礎の空気室内を減圧し、海中基礎を沈降させて海底地盤中に圧入し、次に、内部にバラスト室を有する載荷用函体を海中基礎の上部まで曵航し、バラスト室内にバラスト水を注入し、載荷用函体を沈降させて海中基礎上に着地させ、さらにバラスト室内にバラスト水を注入し、載荷用函体の重量により海中基礎を海底地盤中に圧入することを特徴とした、海中基礎の圧入方法。
IPC (2件):
E02D 27/52 ,  E02D 23/02

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