特許
J-GLOBAL ID:200903066320409957

ファクシミリ通信課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300604
公開番号(公開出願番号):特開平6-133148
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 FAX通信課金装置において、二重課金を防止する。【構成】 別途収容された外付FAX装置のG3モードのFAX通信時に、画信号を伴わないページ終了コマンドが検出された場合は課金が阻止される。また、G4モードのFAX通信時に、同一シーケンス番号の応答コマンド情報が受信された場合は同様に課金が阻止される。この結果、外付FAX装置のFAX通信に対して二重課金が防止され、利用者に不利益を与えることがない。
請求項(抜粋):
通信回線に接続されると共に、外部ファクシミリ装置を収容し、収容された前記外部ファクシミリ装置の前記通信回線を介するG3モードのファクシミリ通信に対して課金を行うファクシミリ通信課金装置において、前記外部ファクシミリ装置により送受される画信号を検出する第1の検出手段と、前記画信号のページ毎の送信終了を示すページ終了コマンドを検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段により前記ページ終了コマンドが検出されたときにこのページ終了コマンドに伴う画信号が検出されない場合は前記外部ファクシミリ装置のファクシミリ通信に対する課金を阻止する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ通信課金装置。
IPC (3件):
H04N 1/34 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00

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