特許
J-GLOBAL ID:200903066320918363

緊急呼出し局識別装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140869
公開番号(公開出願番号):特開平5-199310
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は9-1-1緊急呼出しを開始する特定の局を、PBXのサービス提供を受ける複数の局の中から識別するための緊急呼出し局識別装置およびその方法に関し、緊急呼出しを開始する局又は開始局を担当する局を識別すると共に、PBXのプロトコルと緊急回線網のプロトコルを調和させ、かつ、モジュールと交換タンデムの間の中継線の無欠性を監視することができるようにすることを目的とする。【構成】 緊急呼出し回線網のプロトコルへと前記PBXプロトコルを変換するための手段と、9-1-1緊急呼出しを開始したものとして識別された局を表わす電話番号を割当て、この電話番号を適切なPSAPに伝送するための手段とを含むように構成し、さらに、PBXに複数の接続が備わり、緊急呼出し回線網の交換タンデムにも同様に複数の接続が備わるような方法を提供する。
請求項(抜粋):
指定のプロトコルをもつ強化型「9-1-1」緊急呼出し回線網の中で接続された適切な公共安全応答ポイント(PSAP)に対して、「9-1-1」緊急呼出しを開始する異なるプロトコルをもつ構内交換機(PBX)のサービス提供を受けている複数の局のうちの特定の1局を識別するための装置において;(a)緊急呼出し回線網のプロトコルへと前記PB×プロトコルを変換するための手段、及び(b)「9-1-1」緊急呼出しを開始したものとして識別された局を表わす電話番号を割当て、この電話番号を適切なPSAPに伝送するための手段を含む緊急呼出し局識別装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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